しかし、だからといってといって伝説と史実を混同してはいけませんね。私が清盛を語りたい理由の一つがそこなんです …
第4章・平清盛 「「平家物語」が歪めた清盛の人物像」③
そこでいちばんの被害者になったのが、清盛でした。スピード出世で頂点をきわめた強者(つわもの)ですから、「盛者 …
第4章・平清盛 「「平家物語」が歪めた清盛の人物像」②
平家物語の作者は、信濃前司行長(しなののぜんじゆきなが)とされていますが、それを指導したのは慈円(じえん)と …
第4章・平清盛「「平家物語」が歪めた清盛の人物像」①
芸術家の中には、生きているあいだは誰にも認められず、亡くなってからたいへん評価されて有名になる人がいます。せ …
第4章・平清盛 「迷信嫌いの合理主義者」⑤
たとえば清盛と公家たちは、こんなことでも対立しました。清盛が、都を福原(ふくはら)に移したときのこと。後白河 …
第4章・平清盛 「迷信嫌いの合理主義者」④
二十一世紀を迎えようとしている今でさえ、迷信にこだわったり宗教に惑わされる人が後を絶ちませんが、八百年前の清 …
第4章・平清盛 「迷信嫌いの合理主義者」③
その知らせが清盛のところへ届いたのは、すべてが終わった後でした。迷信嫌いの清盛が、黙っていられるわけがありま …
第4章・平清盛 「迷信嫌いの合理主義者」②
怖れおののいた重盛は家来の松王丸(まつおうまる)を呼び寄せてそのお告げのことを話し、父の清盛のところへ行って …
第4章・平清盛 「迷信嫌いの合理主義者」①
まやかしの宗教を許せなかったことからも分かるとおり、平清盛というお方は、迷信のたぐいが大嫌いな合理主義者でし …
第4章・平清盛 「神輿に矢を放った男」⑧
しかし、当時の実権を握っていた鳥羽(とば)法皇には、清盛に対して「よくぞやってくれた」という思いがあったので …
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