第2章大石内蔵助 日本第一の先進国⑤

 長直の業績はそれだけではありません。赤穂藩主となった後、塩田開拓を進める一方で、水道事業にも着手したのです。それが元和(げんな)二年(一六一六)のこと。ロンドンの街に水道が敷設されたのは一六一九年なのですから、赤穂は世界のトップを走っていたことになります。そもそも水は塩と同様、いや、それ以上に人々の生活に欠かせないもの。二つの必需品を手がけた長直は、まさしく世のため人のためを考える立派な政治家だったといえましょ
う。


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