さて、こうして戦費調達の見通しをつけ、陸海軍の協力態勢を整えた児玉源太郎ですが、もちろんそれで仕事が終わったわ …
月: 2025年12月
第6章・児玉源太郎 「この刀で俺を刺せ!」④
渋沢や山本が協力を惜しまなかったのも、日高壮之丞が更速(こうてつ)人事を受け入れたのも、元(もと)を質(ただ) …
第6章・児玉源太郎 「この刀で俺を刺せ!」③
「山本よ。そんなことを言われたのでは、俺は生きてゆけぬ」 辞任を勧告された日高壮之丞は、そう言って山本の目の前 …
第6章・児玉源太郎 「この刀で俺を刺せ!」②
「いや山本さん、そう言わずに聞いてくれ。私は陸軍の首脳になってみて、つくづく海軍に対する評価が間違っていると思 …