六波羅に着いた常磐御前は、寒風に吹かれながら庭でじっと待っていました。そこに、清盛が現われる。その口から発せ …
カテゴリー: 著書
第4章・平清盛 「絶世の美女も惚れた男気とは」①
清盛が情け深い、大きな心の持ち主であった例として知られるのは、平治(へいじ)の乱でクーデターに失敗した源義朝 …
第4章・平清盛 「天皇の落とし胤(だね)」⑤
清盛が白河法皇の落とし胤だというのは、当時、公然の秘密でした。ですから、清盛がふつうでは考えられないようなス …
第4章・平清盛 「天皇の落とし胤(だね)」④
「ただ盛り立てよ」で忠盛の名前をかけているわけですが、要するに、「今は夜泣きで苦労させられるかもしれないが、 …
第4章・平清盛 「天皇の落とし胤(だね)」③
男子誕生となると皇位の継承にからんでいろいろと厄介(やっかい)な問題が生じます。だから白河法皇は、男の子なら …
第4章・平清盛 「天皇の落とし胤(だね)」①
清盛の政治を悪政と決めつける学者もいますが、どうも無理やり悪いところを探しているような気がしますね。たとえば …
第4章・平清盛 「国際化のシンボルだった厳島神社」④
何百年も後に世界文化遺産に選ばれるぐらいですから、当時の外国の人たちも、あの鳥居を見ながら「日本はなんと美し …
第4章・平清盛 「国際化のシンボルだった厳島神社」③
清盛は、単に派手な建造物で自分の権威を見せびらかしたかったわけではありません。意味もなく豪華な庁舎を建てたが …
第4章・平清盛 「国際化のシンボルだった厳島神社」②
その血筋ですから、清盛が海の外に目を向けたのも、ごく自然な流れでした。デビューしてから間もなく安芸守(あきの …
第4章・平清盛 「国際化のシンボルだった厳島神社」①
この貿易を通じて清盛は、さらに革命的なことをやりました。 それは貨幣経済です。それまでの日本は物々交換の流 …
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