ともあれ、初代将軍の奥さんが嫌ったぐらいですから、源氏が演じた骨肉の争いがいかにひどいものだったか分かろうとい …
カテゴリー: 著書
第4章・平清盛 「血で血を洗う源氏の悲劇」③
頼朝が清盛のような広い視野を持てず、この渦(うず)の中で自らの保身に汲々(きゅうきゅう)としていたのも無理はあ …
第4章・平清盛 「清盛と秀吉の共通点」④
しかし首謀者たちの処罰を終えた後、清盛は御簾(みす)の中で身を縮める後白河法皇に向かって、こう報告したそうです …
第4章・平清盛 「清盛と秀吉の共通点」③
鹿ヶ谷の謀議が露見し、清盛が大軍を率いて上洛してきたことは、陰謀の中心人物だった後白河法皇を大いに怯(おび) …
第4章・平清盛 「清盛と秀吉の共通点」②
ところが、これが多田行綱(ただのゆきつな)の密告によって清盛の耳に入りました。さっそく清盛は千五百人もの軍勢 …
第4章・平清盛 「絶世の美女も惚れた男気とは」⑤
その後、清盛のほうも病気見舞いと称して常磐御前のところへ足繁く通うようになり、二人のあいだには女の子が一人、 …
第4章・平清盛 「絶世の美女も惚れた男気とは」④
六波羅に着いた常磐御前は、寒風に吹かれながら庭でじっと待っていました。そこに、清盛が現われる。その口から発せ …
第4章・平清盛 「絶世の美女も惚れた男気とは」①
清盛が情け深い、大きな心の持ち主であった例として知られるのは、平治(へいじ)の乱でクーデターに失敗した源義朝 …
第4章・平清盛 「天皇の落とし胤(だね)」⑤
清盛が白河法皇の落とし胤だというのは、当時、公然の秘密でした。ですから、清盛がふつうでは考えられないようなス …
第4章・平清盛 「天皇の落とし胤(だね)」④
「ただ盛り立てよ」で忠盛の名前をかけているわけですが、要するに、「今は夜泣きで苦労させられるかもしれないが、 …
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