芸術家の中には、生きているあいだは誰にも認められず、亡くなってからたいへん評価されて有名になる人がいます。せ …
カテゴリー: 熱血!日本偉人伝
第4章・平清盛 「迷信嫌いの合理主義者」⑤
たとえば清盛と公家たちは、こんなことでも対立しました。清盛が、都を福原(ふくはら)に移したときのこと。後白河 …
第4章・平清盛 「迷信嫌いの合理主義者」④
二十一世紀を迎えようとしている今でさえ、迷信にこだわったり宗教に惑わされる人が後を絶ちませんが、八百年前の清 …
第4章・平清盛 「迷信嫌いの合理主義者」③
その知らせが清盛のところへ届いたのは、すべてが終わった後でした。迷信嫌いの清盛が、黙っていられるわけがありま …
第4章・平清盛 「迷信嫌いの合理主義者」①
まやかしの宗教を許せなかったことからも分かるとおり、平清盛というお方は、迷信のたぐいが大嫌いな合理主義者でし …
第4章・平清盛 「神輿に矢を放った男」⑧
しかし、当時の実権を握っていた鳥羽(とば)法皇には、清盛に対して「よくぞやってくれた」という思いがあったので …
第4章・平清盛 「神輿に矢を放った男」⑦
「やれ僧兵ども、伊勢平氏の弓矢の力を、よっく見よ!」 そう言い放った清盛の手から矢が放たれた瞬間、周囲にい …
第4章・平清盛 「神輿に矢を放った男」⑥
そのあたりは、やはり比叡山を叩きのめそうと焼き討ちを行なった、織田信長と似たところがありますね。どちらも、宗 …
第4章・平清盛 「神輿に矢を放った男」④
一方、延暦寺は、日吉(ひえ)神社の神輿(みこし)を担いで比叡山(ひえいざん)から京の街へ下りてゆき、図々しい …
第4章・平清盛 「神輿に矢を放った男」②
清盛に付いて回る悪いイメージは、はっきり申し上げて、後から生まれた誤解です。実際に清盛が行なったことを素直な …
コメントを投稿するにはログインしてください。