第4章・平清盛 「国際化のシンボルだった厳島神社」② 

 その血筋ですから、清盛が海の外に目を向けたのも、ごく自然な流れでした。デビューしてから間もなく安芸守(あきのかみ)に任官した清盛は、まず厳島(いつくしま)神社の社殿を修復しました。 厳島神社は現在、世界文化遺産にも指定されている素晴らしい建造物。古くから海の守り神として崇拝されていましたが、今のような美しい姿になったのは、清盛の修復のお陰です。後年、毛利元就(もうりもとなり)がさらに手を加えていますが、赤い鳥居が燦然(さんぜん)ときらめく壮麗な神宮を海の中に建てたのは、もともと清盛のアイデアでした。


【コメント】

この続きはまた、来週金曜日に更新致します。

明後日14日21:00からは、BS-TBS「三波春夫 歌藝の軌跡~終わり無き我が歌の道~」の再放送です。
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